
目覚めたら
香港は霧でした・・・。せっかく海峡に面した部屋に泊まっているのに、九龍半島はよく見えません。ホテルを出てすぐ右にあった食堂で朝食。漢字だけのメニューでよくわからなかったので、一番上に書いてあった
朝食セットを注文。出てきたのはハムが入ったマカロニスープ、目玉焼、トーストのセットでした(食べかけ失礼)。飲み物付けてHK$20。周りの人たちも結構これ食べてました。マカロニが多くてお腹いっぱいになりました。あとは
出前一丁を食べてる人多数。食堂でインスタントラーメンを食べる習慣は日本には無いので、小さなカルチャーショックです。
地下鉄で北角→金鐘→尖沙咀と移動。長い地下通路を歩いて九広鉄道
(九廣鐵路)の東尖駅へ。そこから1駅電車に乗って
ホンハム駅へ向かいます。ここが広州直通列車の始発駅です。大きな駅舎で、どちらかというと空港風のつくりです。列車の切符は構内の代理店で簡単に買えました。九広通(Ktt)という一番良い車両の便を選び、特等車にしました。運賃はHK$230。日本円にすると4千円弱。
構内にはマクドナルドやスターバックスの他に、香港らしい
「優の良品」や
「OK便利店」(サークルK)もあっておもしろいです。さっき朝食を食べたばかりですが、フードコートで
「上海牛肉麺」を食べました。いまいちでした。おまけのシュウマイはおいしかったけど・・・。

中国本土直通列車の
専用ゲートに入ると中にイミグレーションがあって香港の出国審査をします。同じ中国ではありますが香港は特別行政区。まだ国境があります。
九広通(ktt)の車両は2階建です。私は景色が見やすいように2階の席を指定しました。
車内は2−1配列のシートでゆったりしています。走り出してまもなく
飲み物とピーナツのサービスがありました。
車窓の景色を見ていると、このあたりは低湿地なんだなと思いました。うね以外は水がついているような畑が多いです。他に水田、何かを養殖しているらしい池、ブタ小屋もありました。途中の
深セン近郊の村では、生活感たっぷりの民家の様子が見えます。悪く言うと荒れ放題(笑)な感じです。広州に近づくと高層アパートが多くなりました。どの家も雨だというのに洗濯物を干しています。絶対乾かないと思うのですが・・・。

終着の広州東駅に着くと中国の入国審査があります。その後地下鉄に乗換え、市内中心部の「公園前」駅に向かいます。外に出たら雨は本降りになっていました。折り畳み傘を買い街を歩きますが、雨だけではなく、むしむしした暑さと人の多さでかなり不快です(笑)。それでも一箇所ぐらいは広州の観光名所を見ておかなければ思い
「六榕寺」に行きました。九重の塔
(花塔)は高くて写真に収まりません。
街歩きは早めに切り上げるつもりだったのに、雨で地図を出しづらく道に迷ったり、空港バスの停留所が変わっていたりして、ずいぶん歩き回ってしまいました。結果的に広州の街の様子がよくわかりましたけど。
夕食は歩き疲れた体を癒そうと辛いものにしてみました。
牛肉の唐辛子炒め。まずまずだったけど赤い唐辛子は辛くて食べられませんでした。肉と緑のやつは完食です。
いったん空港を経由して、空港敷地内の「南航明珠大酒店」に向かいます。ところがインフォメーションに聞いてもホテルへの行き方がわからないんです。すぐ近くなのですが、歩くのはちょっと無理があります。係の人がホテルの英語名を知らなかったのもしょぼいし、ホテルに直接連絡しろとか、タクシーしか無いと言われ全く役に立ちません。ホテルに電話しようにも公衆電話は全部カード式でめんどうです。だいいち電話で用件を伝えられる自信が全くありません。タクシーの運転手は「そんなホテル知らない」という感じで乗せてくれませんでした。困ったあげく3箇所目のインフォメーションでやっと答えが見えました。到着ターミナルAの9番バス停からシャトルバスが出ているとの事。最初からそれを言って欲しかった。そこには空港構内の南区を巡回する路線バスが止まっていました。運転手にホテルの名前を漢字で書いた紙を見せて確認の上、乗車しました。運賃は2元。たぶんホテルに電話すれば車で迎えに来てくれたのだろうとは思いますが、今回は結構苦労してしまいました。

チェックイン後も問題がありました。ホテルガイドにレストランは20:30でいったん閉まり22:00から夜食の営業を再開すると明記してあったんです。それを信じて22:00過ぎにレストランに行った私。なんとそこには「22:00で終了」の掲示が・・・。夜もずっと営業してたんじゃん!騙された。潮州炒飯食べたかったのに!ま、ここで食べていたら今日4食目だったので食べられなかったほうが良かったのかもしれませんが・・・。
「
南航明珠大酒店(Southern
Airlines Pearl
Hotel)」はきれいで部屋も広いんだけど、どちらかというと中国南方航空のクルー向け宿泊施設という側面が強いみたいで、商売に力を入れている様子がありません。一般の旅行に使うなら、ターミナル直結の
ノボテルのほうが良いと想像されます。実は私、ノボテルがあるのを直前まで知らなかったのでこういうことになってしまいました。どちらも経営は南方航空らしいですよ。